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Sustainable Development Goals

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、名鉄ホテルグループでは持続可能な未来の実現に向けて取り組みを行っています。

名鉄ホテルグループ子ども応援「ハッピークレヨンプロジェクト」
SDGsの基本理念「誰一人取り残さないこと」に名鉄ホテルグループは賛同し、フードドライブ活動、学習支援活動、キャリアデザイン活動の3つの活動を通して地域貢献に取り組んでいます。
(1)フードドライブ活動
 ・各ホテル従業員で集めた支援物資を地域の子ども食堂を通して寄付を行っています
(2)学習支援活動
 ・各ホテル従業員のご家庭で使用しない文具やランドセルを地域ボランティア団体を通じで寄付を行っています
(3)キャリアデザイン活動
 ・ホテルで子ども食堂を開催した際にホテルのお仕事体験などを実施しています
 ・地元高校や教育機関とのコラボ商品を開発しています
 ・インターンシップの受け入れを行っています

(1)LGBTQ+の理解
・性の多様性を理解して誰もが気兼ねなく利用し、働く事ができるホテルつくりを行っています
(2)女性管理職の育成と登用
・ジェンダー平等を目的として、誰もが夢と希望をもてる社会つくりに賛同し取り組んでいます
(3)外国人スタッフの雇用
・外国人スタッフが日本人と同じ雇用条件のもと働いています
(4)社内表彰制度
・社内外のコンテストで優秀な成績を収めたり、お客様からの評判が高いスタッフのモチベーションアップにつながる取り組みです
(5)社内教育制度
・e-ラーニングの活用によるコンプライアンス、社員教育をはじめ、マネジメント育成研修など幅広い分野で活躍できる人材を育成しています
(5)定期健康診断、ストレスチェックの実施
・全社員を対象に定期的に実施しています

(1)客室アメニティをプラスチック製品から環境に配慮した素材を使用した客室アメニティに順次切り替えを行っています
・歯ブラシ・髭剃り・ヘアブラシを古米や砕米を約20%~35%配合した生物由来資源(バイオマス)に変更しています
・各アメニティの包材は約50%以上を紙資材にした包材を使用しています
(2)フードロスへの取り組み
環境省3010運動を推進して食べ残し、食品廃棄の削減に取り組んでいます
(3)エコ清掃活動
連泊のお客様へご協力をいただき、ご賛同いただけたお客様にはエコ清掃を実施して節水と洗濯汚染の削減に取り組んでいます
(4)CO2削減
・ホテル館内節電を徹底しています
・会議資料や宣伝物を電子化したペーパレス化への取り組みを実施しています
※上記の取り組みはホテルにより独自ブランドの下で実施しているケースがあり、詳細が異なる場合がございます。

(1)消防訓練の定期的な実施
お客様、従業員やテナントなど皆様の安全を守るためホテルスタッフによる救命救助訓練や定期消防訓練を実施しています
(2)HACCPの考え方を取り入れた衛生管理
定期的な衛生検査や食品の細菌検査、従業員の健康チェックに加えて2021年から義務つけられたHACCEPに沿った衛生管理手法を取り入れ食中毒や異物混入の防止に取り組んでいます
(3)感染症対策の実施
・館内のアルコール消毒と検温器を設置しています
・従業員の体調チェック管理を毎日実施しています